第14回マスターズ甲子園埼玉大会優勝

第14回マスターズ甲子園埼玉大会優勝

第14回マスターズ甲子園埼玉大会の決勝戦が12月1日日曜日に県営大宮球場で実施され浦和学院高校野球部OB会マスターズが優勝致しました。創部4年目になりますが4大会中3回目の決勝戦になり、過去2回の決勝戦では惜しくも準優勝という非常に悔しい結果で終了しております。

今大会決勝戦の相手は創部1年目決勝戦で敗戦をいたしました春日部東高校野球部OB様になり、リベンジを賭けた戦いになりました。現役野球部選手や父母会、ご家族、ご友人の皆様も応援に駆けつけていただきスタンドとグランドが一体となり浦学ファミリーとして大応援の中で熱戦が繰り広げられました。

1回から4回までのヤングイニングでは1点を争う緊迫した試合展開になりました。2回表に1点を先制され苦しいスタートでしたが3回裏の攻撃で32期生川島選手の2点タイムリーで逆転をし、2対1とリードした展開でアダルトイニングに進みました。5回から9回までのアダルトイニングでは両チーム得点の取り合いになり、どちらに勝利が転んでもおかしくない展開になりました。

5回裏攻撃ツーアウト2塁、3塁の場面では前のイニングで足を負傷してしまい走ることもできない状態の中17期生元読売巨人軍石井選手の左中間を破るタイムリーで2点を追加し浦学優勢の展開へ、7回には同じく17期生元埼玉西武ライオンズ現野球部コーチ三浦選手の2点追加タイムリー、続く打者15期生菅原選手も1点追加タイムリー、8回は19期生中村選手の1点追加タイムリーで終始リードをした状態で最終回を迎えました。9回は同じく17期生三浦選手がマウンドへ上がり最後は春日部東高校OB打線を0点に抑え8対4で勝利し、悲願の初優勝を掴み取ることができました。

当チームはこれで来年度のクライマックス出場権が得られました。

マスターズでは甲子園出場に関していろいろとルールの中で大会が運営されております。
来年も優勝、そしてクライマックス制覇で完全優勝を目標に掲げ引き続き甲子園出場を目指して頑張りたいと思います。

関係各位の皆様をはじめ、沢山のご声援をいただきまして誠にありがとうございました。

さあ次は現役選手の番です。来年夏の甲子園目指して頑張って下さい。OB一同全力で応援します。

大会成績

1回戦 蕨高校OB 27対3
2回戦 市立浦和高校OB 14対11
3回戦 熊谷商業高校OB 18対5
準決勝 川越高校OB 8対4
決勝 春日部東高校OB 8対4

 

 

 

以上